統合失調症の校庭で幼馴染に愛を叫ぶ過去を持つ僕【過去との決別】

就職活動

 

どうも、5時に起きて結局仮眠とって22時30分なのですが、今日もこの記事を執筆するのに1日近くかけています。トーマです。(結局執筆し終わるまでに3日かかりました。2日休みました。投稿が遅くなりすみません。)

統合失調症で叫んだ過去の自分を認める方法が知りたい方へ。

「統合失調症になってしまって、叫んでしまった過去がある。その過去の自分が猛烈に嫌いだ。そんな自分忘れてしまいたい。でもできない。そんな過去の自分を認めてあげる方法が知りたい。」

「統合失調症で叫んでしまうほどの状態になった患者の接し方が知りたい。」

また、

「統合失調症って危険な病気なの?」と思われている方もいるかもしれないので、「危険じゃないんだよ」と伝えるために、統合失調症は周りに害を及ぼす危険な病気なのかと言うことも解説していきたいと思います。

それでは、行ってみよー!

 

■もくじ

  1. 統合失調症で叫ぶことをしてしまった過去の自分を認める方法
  2. 統合失調症は周りに害を及ぼす危険な病気なの?当事者が危険性を解説

 

この記事を書いている僕は、統合失調症歴4年。

過去に3回ほど近所迷惑になる程大声で叫んでしまった経験有り。

当事者として、叫んでしまった過去の自分を責める気持ちは痛いほどわかります。

4年経った今、冷静に過去を分析した結果の認知の仕方をシェアします。

それでは内容に入っていきますね。

 

■1.統合失調症で叫ぶことをしてしまった過去の自分を認める方法

過去の自分を認める方法に関して、ポイントは3つあります。

 

  1. 意外と皆気にしていないということに気付く
  2. 行動でリカバリーすれば大丈夫だということに気付く
  3. 叫ぶという行為はそれだけ自分が辛かった証拠

 

それでは□1から解説していきますね。

 

□1−1.意外と皆気にしていないということに気付く

 

意外と皆さん気にしていません。もし気にしていたら、僕の中学校の友達も僕にあってくれないと思います。

タイトルにもある通り、僕はそれほどまでに周りにとって衝撃的なことをやってし待ったからです。

僕は幼稚園、小学校、中学校と幼馴染だった女の子に告白して振られました。

それも、深夜に小学校の校庭に侵入して、「〇〇、俺はお前が好きだ~!」と叫んだのです。

今でも叫んだ後の、張り詰めたような静寂は覚えています。

「世界の中心で愛を叫ぶ」ではないですが、僕は当時さながらの気分でした。

世界の中心で愛を叫んだ主人公の気分でした。

しかし、現実は違いました。

僕はただの統合失調症患者で、幼馴染には彼氏がいました。

僕は厄介者だったのです。

現実は残酷です。夢のようにはいきません。

悲しかったです。

僕はその後、ストーカー規制法に引っ掛かり、警察が家に来ました。

幼馴染の家族に謝罪の言葉を書いて、もう二度とこのような行為はしない、と言うことを誓い警察は帰ってくれました。

捕まらずにすみました。

怖かったです。

しかし、全て僕の妄想で、僕の世界でのことなので、僕が責任を取るのは当然のことだったのです。

警察が来てくれてよかったなと思います。

幼馴染には今でも申し訳ないです。

今でも夢に見るほど後悔している出来事です。

 

□1−2.行動でリカバリーすれば大丈夫だということに気付く

 

誰もあなたのことを責めません。

あなたの身の回りに起こったことなど、あなたの周りの人にとっては他人事なのです。

しかし、警察のお世話になった、と言ったら、また変わってくるでしょう。

そういう時は、そのイメージがついてしまったのは仕方ないとして、行動で自分は警戒に値しない人間だということを示しましょう。

やはり、働くのが一番だと思います。

そういう意味でも、僕は就労移行支援事業所に通い、就職を目指しています。

家族を安心させたい、その一心です。

あと自分のためでもあります。

今は副業が流行り、就職活動している人は端から見たら頭おかしいみたいな風潮を少し感じますが、正常な行動です。

いちばんの安全策です。

それで、家族と自分を安心させてあげることができるなら、僕はそれが一番だと思っています。

ただ、自分が嫌だと思う仕事はしたくないので、そこは自分のできることとできないことを見極めて、今の自分にとってできる仕事で尚且つ、最もやりがいのある仕事がしたいなと思っています。

もちろん、誰にも迷惑をかけない仕事をです。

 

□1−3.叫ぶという行為はそれだけ自分が辛かった証拠

 

叫ぶと言う行為をすることはそれだけ自分が辛かった証拠です。

 

叫ぶという行為を皆さん普段するでしょうか?しませんよね。よっぽどのことがない限りしないと思います。それも、よっぽど“怖い”ことがない限り。

 

僕も含め、統合失調症の方々は、興奮のあまり叫んでしまう方が数多くいらっしゃいます。

でも、考えてみてください。

普通の人は叫びません。

これは、ポジショントークに聞こえるかもしれませんが、それだけ統合失調症の方々が怖い思いをした、ということなのです。

「自己責任だろ!」

という声が聞こえてきそうですが、そうです。

その人の問題です。

しかし、それだけ追い詰められて、そうなる程に自分一人で抱え込んでしまった証拠なのです。

責めないであげてください。

僕は自分の罪をエンタメ化してしまっている僕ですが、いちばん自分を責めてきたのは僕です。

僕は冒頭で、3回ほど叫んだと述べましたが、校庭以外でも大学の校舎、自分の部屋でも近所迷惑になる程の大声で叫びました。

その時に、自分が接して欲しかった接し方があります。

それは、ただただ、抱擁して欲しかったです。

ただただ、受け止めて欲しかったです。

自分がこれだけ辛いんだ、悩んでるんだ、相手のことを思ってるんだ、ということを受け止めて欲しかったです。

ご家族や、友人、周りの人が統合失調症に掛かって、統合失調症かもわからない場合は、ただただ、受け止めてあげてください。

それだけでも、本人の反応は変わると思います。

否定も肯定もしなくていいです。

ただ、

あなたはそう思うんだね。辛かったね。頑張ったね。

と受け止めてあげるだけでいいです。

僕はそれだけで救われていたと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。統合失調症の妄想についてはこの記事で書いています。

 

ここからは、統合失調症を患っている当事者として、統合失調症は危険な病気なのかを述べました。

 

現在、統合失調症を患われている方も、自己を再確認する目的も込めて、是非、一読してみることをお勧め致します。

 

■2.統合失調症は周りに害を及ぼす危険な病気なの?当事者が危険性を解説

僕も含め統合失調症を患われている方が周りに及ぼす影響について述べていきます。

ここもポイントは3つあります。

 

  1. 結論から言うと、最初だけ有害なケースもあります
  2. 最初だけは迷惑をかける可能性を孕みますが、後はむしろ無害です
  3. 結局、有害無害は人によります(僕は他人に迷惑を掛けました)

それぞれ、解説していきます。

 

□2−1.結論から言うと、最初だけ有害なケースもあります

 

結論から言うと、最初だけ有害性を孕みます。

 最初は妄想などが酷いので、それに伴い大声を出すなどの迷惑をかける可能性を孕みます。

発病初期の、妄想型、緊張型(他に破瓜型があります)と言われる人たちです。

僕もそのうち、妄想型の一人です。

妄想型は、幻聴・幻覚・妄想の症状がひどく、暴れてしまうなどしてしまう可能性があります。

僕は実際、住居に不法侵入したり、叫んだり、国道を車が走っているのに横断したりと割と危ないこともしてきました。

それでもなんとか生きています。(迷惑をかけた方、すみません)

緊張型の方は、大声で叫んだりや姿勢が変わってしまうなどの症状があるそうです。

他の、破瓜型と呼ばれる人たちは、家に閉じこもったりして、引きこもってしまうケースが多いです。

そういった人たちは、周りに迷惑はかけないかもしれません。

しかし、しばらくしてから陽性症状が出てきてしまいます。

破瓜型の方は、予後もあまり良くないそうなのですが、統合失調症はしっかりとした休息と周りのサポート、ご自身の努力で病気になる前ほど回復するとは言えませんが、頑張った分だけ回復できると思っていますので、諦めないでください。

もっと病気についても勉強します。

 

□2−2.最初だけは迷惑をかける可能性を孕みますが、後はむしろ無害です

 

最初だけ(またはしばらく経ってから)、妄想・幻聴・幻覚の症状が強い方が、反社会的な行動を起こしてしまうケースもありますが、そこまで多くないと思います。日常生活でもあまり見かけません。

 

それに、迷惑を掛けた分、その分内省するので、発言にも気を遣う人が多い印象です。僕はそうなりました。

 

一概になんとも言えないですが、妄想型の人は、妄想が治ると、陰性症状といって感動鈍麻、会話の数が減る、無気力になるなどの時期がやってくるので無害です。

こうしたことを書くと、「病気でいること自体が有害」などと言われそうですが、病気は風邪と一緒なので誰もなり得ないとは言えません。明日は我が身です。

病気にならないように、気をつけて下さいね。

相談することは大事です。

 

□2−3.結局、有害無害は人によります(僕は他人に迷惑を掛けました)

 

結局、有害無害は人によります。

その人その人によって、病状が大きく異なるからです。

飲んでいる薬の種類も異なります。

医者との治療の仕方も違いがあります。

 

僕の場合は他人に迷惑を掛けましたが、今では正常です。

少し幻聴、妄想がありますが、基本的に人に迷惑はかけていません。(親には経済的に負担を掛けています。

病気によって大声を出すなどはほとんど無くなりましたが、結構短気なところがあり、すぐイラっとしてしまいます。電車で目の前で足を組む客など。)

薬を飲んでも妄想が治らない人もいます。しかし、ほとんどドーパミン(やる気を促す神経伝達物質です)を抑制する向精神薬を飲んでいるので、基本的に長期治療中に叫んだりなどの症状はなくなります。

温かい目で統合失調症の僕たちを見守っていただけたら嬉しいです。

 

まとめ:統合失調症になって叫んでしまっても大丈夫。行動でリカバリーしていこう!

記事のポイントをまとめます!

 

  • 僕は沢山の人に迷惑をかけました
  • 家族と周り、そして自分を安心させるため就労移行支援事業所に通い、就職します
  • 叫ぶという行為は普通しない。叫んだ本人を否定せず、受け止めることが重要。
  • 迷惑をかける可能性はあるが、治療が始まればほとんどの方が社会に適合していく
  • その人その人によって症状が違う一概に「統合失調症は危険」と当てはめるのは間違い

以上になります。

 

いかがでしたか?

 

統合失調症は普通の方には理解が得られない病気だったかもしれませんが、この記事を読んで少しだけでも理解していただけたのではないでしょうか。

 

そう思っていただけなら、筆者として幸いです。

 

僕の罪も明かしましたが、幼馴染とは今ではもちろん関わっていませんし、今後関わるつもりはありません。

 

しかし、もし、同窓会などであったら、土下座して謝罪だけでもするつもりです。謝罪だけでも関わるのは良くないでしょうか?

 

夢に見るほど後悔しているので、自分でもどうしたらいいのかわかりません。アドバイスを頂けたら光栄です。

 

話が逸れましたが、統合失調症は治療と周りのサポートがあれば危険な病気ではありません。

 

一緒に着実に社会復帰していきましょう。

 

大丈夫です、あなたは危険な人ではありません。

 

いのちの電話(URL→https://www.inochinodenwa.org/)という無料で相談させてくれるNPO法人もありますので、プロに頼むのも選択肢です。

 

僕はいのちの電話に一度だけかけたことがあり、優しい女性の方が相談に乗ってくれました。

 

話を聞いてもらうだけでも救われました。

 

大丈夫ですよ、あなた一人で抱え込む必要はありません。

 

最後まで読んで下さって有難う御座いました。