統合失調症の抑うつから立ち直る方法【人の視線が気にならなくなる】

統合失調症

統合失調症の抑うつ症状がよくなる方法を知りたい方へ。

『現在統合失調症で抑うつ症状に悩まされており、生活に覇気がなく引きこもりがちだ。

また、外出が怖いのだが、怖くならなくなる方法を知りたい』、と考えていませんか?

こういった疑問に答えます。

✔本記事の内容

  1. 統合失調症の抑うつ症状がよくなり、人の視線が気にならなくなる方法
  2. 統合失調症における抑うつはやる気の問題なのか?

この記事を書いている僕は、統合失調症歴4年。

就労移行支援事業所に通い始めて7ヶ月目です。

2年間ほど抑うつ状態には悩まされていました。1年前まで外出する時人の視線が怖かったのですが、今ではほとんど気にならなくなりました。抑うつ状態からも回復することができました。

1.統合失調症の抑うつ症状がよくなり、人の視線が気にならなくなる方法とは【3つあります】

次の3点が大切です。

  1. 考え方を変える
  2. 見た目を変える
  3. 過ごす環境を変える

上記のとおり。

なお、目次がだいぶ抽象的ですが、大事なことなので、僕の経験も踏まえた上で解説していきます。

1.考え方を変える

まずは、自分のこれまでの凝り固まった思考を解きほぐす為に、「嫌われる勇気」という本を読むことをお勧め致します。

この本は、「いま、ここ」という「いま」にスポットを当てた生き方の提唱をしており、人生を変えるのは「勇気」だと述べています。

本を読むという行為は新たな人の考え方を自分の世界観に取り入れることができるからです。現状を変えることが怖い、という思考は僕もありますが、抑うつ状態から脱するためには、手放した方がいい思考です。

トラウマに囚われた時の思考の切り替え方については、この記事について書いてありますので、是非参考にしてみて下さい。

統合失調症を再発してしまった後の再発防止策と過ごし方

僕は「嫌われる勇気」という本を読んで一時ですが人生観が変わりました。

かつて1000年の都と謳われた古都のはずれのとある書斎で、卑屈で自信の無い若者が、「人は今日からでも幸せになれる」という思想を持った哲学者の下を訪ねる、そこからが気になる、というストーリーなのですが、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と哲学者は述べています。

この核心を突いた言葉は、アルフレッド・アドラーという精神科医の言葉で、昨今に通じるか分かりませんが、読んでみると世界が違って見えると思います。

僕は手にとって読んだ時見るもの全てが違って見えました。

教師を志している方は、幸せになる勇気もお勧めです。

2.見た目を変える

見た目を変えることで、周りの反応も変わります。

舐められている、と感じることが少なくなります。

外見は内面の鏡だからです。

外見を変える努力をすることで、内面、心にも影響が及び向上心が芽生えます。

この人は努力している人だ、という好印象を持ってもらえます。

親切な人、努力する人は人から悪い印象を持たれにくいと多くの研究による膨大な心理学の知識をお持ちのメンタリストのDaiGoさんも仰っています。

僕はまず、オンラインショップでニットと黒スキニーを買いました。

それで、就労移行支援事業所の見学に行った時、女性の職員の方に「オシャレですね!」と言われたことを今でも覚えています。

見た目を変えることで周りの反応も変わります。

その時は3ヶ月に一度理容室に行く生活スタイルだったのですが、今思えば頻度は関係なくて、美容師さんと接することができる環境があったことが大きかったです。

まず、人を見るときに一番に目に入るのは髪です。

髪を変えることは第一印象を大きく変えます。

「そんなこと言っても美容院に行くのは怖いよ…。」という方もいらっしゃると思いますが、是非勇気を出して美容院に行って下さい。

髪を変えるだけでも人の反応は大きく変わります。

ヘアセットを研究して、ヘアアイロンを使用するのも他の人との差別化を図る上でも良いと思います。

髪にワックスをつけるのもありです。

使っているワックスはPercutです。

また筋トレもお勧めです。

この記事にも書きましたが、筋トレをして筋肉を少しだけつけて体つきが変わったことで、周りの反応が変わり、自分の成長も実感でき、それが自信に繋がりました。

ツイッターにも投稿しましたが、このプロテイン飲料もお勧めです。


3.過ごす環境を変える

人と触れ合える場所に通うことで、自信に繋がります。

孤独だと自信を失いやすいからです。

所属感があることで、何かに属していると思うことができ、仮に無職だったとしても肩書きに関係なく安心感を得ることができます。

学校という通う場所があった時、自分の肩書きを気にすることはなかったはずです。

僕は抑うつ状態のとき、やる気が湧けば図書館に行こう、と思えて、それが心の拠り所になっていました。

それから1年ほど経ち、就労移行支援事業所に通おうと思って実際に通ってみると、自分と同じように障害を持った人と触れ合えるので、自分を客観視して、「人のふりみて我がふり直せ」ではないですが、学校にいた時のような心の充足感を得ることが出来ています。

2.統合失調症における抑うつはやる気の問題なのか?

この疑問にも3つのポイントがあります。

  1. 僕の経験ではやる気というより自信の問題でした。
  2. 統合失調症に処方される向精神薬がやる気を制限します。
  3. 動くことさえできれば、抑うつからは脱せられる。

上記のポイントも解説します。

1.僕の経験ではやる気というより自信の問題でした。

統合失調症における抑うつ状態は、やる気がない、というより、自信が無いから行動できない、という状況です。

それまでの自分にとってトラウマとなるような体験が、自信を奪うからです。

自信が無いと、自分の言動が正しいのか気になり、行動できなくなります。

僕は、急性期の陽性症状における妄想による奇怪な行動が原因で、物凄く自信を無くし、自分をずっと責めていました。

そのため2年ほど引きこもっていました。

しかし、自立したい、という思いはあり、ネットで動画を観て笑うこともありましたが、基本的に社会に出る為に情報は集めたりしていました。

なので、やる気がないわけではありませんでした。

2.統合失調症に処方される向精神薬がやる気を制限します。

本人自体が元からやる気のない人、という訳では有りません。

前述しましたが、処方される向精神薬がやる気をある程度阻害するためです。

僕は元々活発な人間でした。

統合失調症になり、薬を飲み始めてから引きこもるようになりました。

3.動くことさえできれば、抑うつからは脱せられる。

行動を起こせば、現状は変えられます。

行動することで成長している自分を実感することができ、それが自信に繋がり、新たな行動を生むためです。

僕は就労移行支援事業所に通い始めてから、朝9時までには起きられるようになり、生活習慣もある程度整い、7ヶ月という継続が自信に繋がり、今こうしてブログにも挑戦しようと行動を起こすことができました。

まとめ:抑うつ状態から脱するためにはとにかく行動しよう。

記事のポイントをまとめます。

  • 「嫌われる勇気」を読もう
  • 外見は内面の鏡
  • 筋トレすると自信がつく
  • 人と触れ合える場所に通おう
  • 抑うつ状態はやる気の問題ではなく、自信の問題

こんな感じです。

抑うつ状態は自分の無力感を痛感させられ、本当に辛かったです。

引きこもりも楽ではありません。

しかし、行動を起こすことで、抑うつ状態から脱することができ、今こうしてブログを書けています。

抑うつ状態から抜け出したい方も、是非、行動を起こしてみてください。

個人的には、まずは服をオンラインショップで買って、図書館から通ってみるのをお勧めします。

無理せず着実に社会復帰しましょう。

僕も、早く就職できるように、また自立できるように努力します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。