統合失調症は甘えなのか?僕が至った結論は、「甘えではない」です。

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こんにちは!トオマです。

統合失調症は甘えなのだろうか?当事者である筆者の意見が聞きたい方へ。

 

「統合失調症になってしばらく経つが、やる気が起きなくて困っている。暇感がある。かといって、働けるわけではない。まず、体力がない。集中力もない。統合失調症は甘えなのだろうか。」

 

また、

 

「統合失調症でもやりたいことが見つかる方法が知りたい。」

 

それぞれの声に応えていきます。

 

✔︎本記事の内容

  1. 統合失調症は甘えなのか?トオマの実体験から導き出した結論
  2. 統合失調症でもやりたいことが見つかる方法

 

この記事を書いている僕は、

統合失調症歴4年。

就労移行支援事業所に通い始めてもうすぐ1年が経過。

今月6月中には就職予定。

自分の顔にコンプレックスを抱いている。

ブログ運営8ヶ月目で、まだ僅かだが収益を得ることができている。

最近、ギターも始めた。

 

 

これから、統合失調症は甘えなのか、解き明かしていきたいと思います。

 

■1.統合失調症は甘えなのか?トオマの実体験から導き出した結論

ポイントは3本立てです。

 

  1. 統合失調症は「甘えではない」です
  2. 統合失調症は脳のれっきとした病気です
  3. 一度統合失調症になったら、安定するまでは10年を要することを覚悟

 

それぞれ、解説していきます。

 

□1−1.統合失調症は「甘えではない」です

 

統合失調症になって紆余曲折あり、4年経ってわかりましたが、この病気は厄介です。辛いです。

特に辛いのは、幻聴です。

はじめの頃は、引きこもっていました。

外に出るのが怖い以外には、特にストレスを感じていませんでした。

外に出るようになってからは、ストレスが掛かるためか、幻聴が聞こえるようになりました。

こうなると人生ハードモードです。

さらに統合失調症は疲れやすく、これは服薬している薬の影響だそうですが、10分歩いただけでも疲れます。

 

「お前が運動不足だからだよ!」 

 

という意見もあるかもしれませんが、否めません。

しかし、筋トレもしていて、ただいま体脂肪率は10%を行き来しています。

 

「体力と体脂肪率関係あるの?」

 

という感じですが、少なくとも運動して、毎日1万歩ほど歩いているので、一般人並の体力だとは思います。

それでも、10分歩くと、

 

「もう疲れた…。」

 

なのです。

参考程度に僕の年齢は、23歳です。
20代前半でこれほど疲れやすいのは異常だと思います。

統合失調症の影響と考えるしかありません。

この状態で、8時間ましてや、10時間以上立ち仕事のコンビニのアルバイトをしろと言われたら、まずきついでしょう。

無理とはやってみたことがないので言いませんが、相当疲弊し、帰る頃には満身創痍だと思います。

学生の方でもできる、コンビニのアルバイトですらハードルが段違いに高いのです。

(ですらという表現は、マニュアルがあれば誰でもすることができるという意味です。

コンビニのアルバイトを馬鹿にしている訳ではありません。

体力仕事だと思いますし、効率性が求められますし、この文章はポンコツの遠吠えだと思ってください。

いつもお世話になっているので。)

この病気を甘えという人は、どれだけこの病気のことを理解しているのでしょうか。

この病気になってから、8時間コンビニのアルバイトをこなしてみてから述べて下さい。

 

□1−2.統合失調症は脳のれっきとした病気です

 

僕は脳科学の研究者、精神科医ではないので、この情報は参考程度に聞いて欲しいのですが、統合失調症は脳の病気です。

僕は、生活する上でこの病気が脳の機能障害から来ることをひしひしと感じています。

特に感じるのは、人混みの多い駅に行った時です。

明らかに脳が、人の流れを処理しきれていません。

僕が中高生だった頃は、人が多いなと感じることはあっても、人の多さに圧倒されることはありませんでした。

なんの苦手意識もなく生活をしていました。

統合失調症は、脳の感情・視覚情報などを統合する機能が失調(うまく機能しなくなる)する病気です。

そのため、自分の感情と区別がつかない、自分が普段意識することがない自分のことを悪く言う幻聴が聞こえたり、視覚情報として、幻視(変な物体など)が見えたりします。

目が見えなくなるとかそういうことではなく、情報がうまく処理できないのです。

統合失調症の方には、読書が苦手な方もいらっしゃいます。

集中できないのだそうです。

僕は、好きな本ならある程度集中することは可能なのですが、前ほどの集中力は落ちたかなと思います。

集中力が気になる方は、U-NEXTSPECを観ることをお勧めします。

今、SPEC〜翔〜をみながらこの記事を書いています。

公安部公安第五課未詳事件特別対策係、当麻と瀬文の経費の使い方が酷い。

餃子食いたい。

統合失調症は、辛いです。

 

□1−3.一度統合失調症になったら、安定するまでは10年を要することを覚悟

 

これは、フェルミ研究所より引用させていただいた情報です。

僕の肌感覚でも、10年はかかると思います。

これは、フェルミ研究所より引用させていただいた情報です。動画はこちら。

この動画の主人公は、10年後に病気が完治したそうです。

僕たちも、今は辛いですが、10年は覚悟しておいたほうがいいと思います。

すでに10年以上治療に取り組まれている方は、あとは必要なのは勇気だけだと思います。

デイケアや、作業所、僕も通っている就労移行支援事業所などに通ってみて、徐々に、社会で生活する、ということに慣れていけばいいと思います。

人生100年時代ですから。働けないのは致命的ですからね。

でも、大丈夫です。

必ず光は射します。

このブログを読んでくれているあなたは、日々一生懸命毎日を生きていると思います。

その努力は必ず報われるので、今のまま、歩んでいきましょう。

 

■2.統合失調症でもやりたいことが見つかる方法

ポイントは3つです。

 

  1. 自分のこれやりたい!っていう思いを大事にする、蔑ろにしない
  2. やってみて、つまんなかったら、やめればいい
  3. 読書で、自分を知り、他者を知る

 

それぞれ、解説していきます。

 

□2−1.自分のこれやりたい!っていう思いを大事にする、蔑ろにしない

 

これやりたい!っていう動機って、大事です。

やらなかったら、後悔しますし、場合によっては、みぞおちの方に不快感が残ります。

自分のことを大事にしてあげてください。

コンビニに行きたかったら、行ってもいいのです。

 

「私服ダサいし…。不細工だし…。」

 

関係ありません。

見かけ、容姿は変えられます。

女性だったら、メイク、ダイエット、フィットネス、ヘアメイクがあります。

男性だったら、髪型を変える、筋トレをする、服装を変える、などなど、たくさん自分のことを変える方法は沢山あります。女性も然り。

僕が10kg痩せた体験談の記事はこちら。

自分を磨いて、好きなことを思いっきり楽しみましょう。

筋トレはお勧めです。

 

□2−2.やってみて、つまんなかったら、やめればいい

 

やってみて、つまらなかったら、やめればいいのです。

無理にやる必要はないですし、最初から、「何をやるべき」なんて決まっている訳ではありません。

僕は完璧主義なので、一度始めたことを止めるのはなかなか決断がしづらいです。

が、人生は、好きなことをすればいい、ただし、人に迷惑をかけない範囲で、とシンプルだと思います。

なので、好きなことを好きなだけやればいいと、僕は思います。

 

□2−3.読書で、自分を知り、他者を知る

 

読書は自分を知る格好の嗜好です。

人にとっては、ツール、勉強かもしれません。

どんな動機でもいいのです。

本を読みましょう。

僕は、自分の顔が嫌いで、本の世界に逃げていました。没頭していました。

水野敬也さんの、『顔ニモマケズ』という本があります。

生まれつき、顔に隠すことができないくらい、人が一目見て分かってしまうくらいのアザや、腫瘍、筋繊維の異常などが生じてしまっているいわゆる、「キモい」と言われてしまうかもしれない人たちを題材にされた本です。

こちらです。

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僕自身、自分の顔が嫌いなので、この本は最後まで読みました。

とても勇気付けられるページもありましたし、こうやってこのブログに書くのがおこがましいほど、様々な試練を乗り越えられて、崇高な方々をインタビューした本だと私は思っています。


この本に映る方々の笑顔が印象的です。

辛い経験を乗り越えて、磨かれた内面は外見に滲み出るものだと思っています。

僕自身、高校1年生の文化祭の時に、クラスの文化祭出し物のスタッフをしていて、5歳くらいの小さい女の子に、「さっきの気持ち悪い人」と称されたことがあります。

子供に飴を渡していたのですが、子供は素っ気なく、そう思われていたんだなと痛感させられました。

それ以降、自分の見かけにさらに自信がなくなり、今に至ります。

今も、自分の顔は好きではないですが、僕は、人から、連れ立って「キモい」と言われることは、最近ではまずありません。

これから言われることになることがあるかもしれませんが、人生、そんなものです。

しかし、この人たちは、明らかに顔に「障害」があるのです。病気を持っているのです。

それらと向き合い、人と対峙し、逃げずに日々を過ごしています。

こういう人たちを見ると、「僕も頑張んなきゃな」と思わされますよね。

今日も生きていこう。

 

 

  

まとめ:どんな障害があっても決してそれは甘えではない。自分の力で、時には人の力も借りて乗り越えていこう。

記事のポイントをまとめます。

  • 統合失調症は甘えではない
  • 統合失調症は脳のれっきとした病気
  • 統合失調症の治療には10年はかかると思っておいたほうがいい
  • やりたい気持ちを大事にする
  • 読書で自分を知り、他人(ひと)を知る

以上になります。

いかがでしたか?

今日はいつものペースで書かせていただきました。

統合失調症は甘えではありません。

脳の障害です。

顔に障害を抱える人もいます。

僕たちの病は目に見えませんが、辛いものがあります。

顔に障害を抱える人たちは、目には見えるかもしれませんが、心に病をきたしているかはわかりません。

どんな病気も、同じではありません。

違いがあります。

人はそれぞれ違います。

人の心は分かりません。

事実として、健常者も障害者も、同じ日本社会で過ごす一般人です。

一般人に、甘えだの、キチガイだの言われても、説得力がないですよね。

この社会の自殺率を知れば、そんなことは言わなくなると思いますが。日本社会は20人に1人が自殺する社会です。

小学校のクラスで例えると、1クラス40人のうち2人は死にます。

何かを成し遂げましょう。

ただし、無理は禁物です。

最後まで読んで下さって有難う御座いました。