「人の視線が怖い…。」視線恐怖症の克服法。僕も本気で悩みました。

この記事では、視線恐怖症の克服法について述べていきます。

記事を読むメリットとしては、克服まで8年掛かって気付いた僕なりのメソッドがわかります。

 

「人の視線が気になる。」

 

「正面を向いて歩けない。」

 

「歩けたとしても、少しでも人が視界に入ると、怖い。」

 

「通り過ぎる時、とても勇気がいる。気持ち悪いって思われてるんじゃないかって。」

 

「人が怖い。」

 

「電車で目の前の人の目を見れない。」

 

「とにかく、自分の視線が気持ち悪いんじゃないかなと思ってしまう。

そんな自分を変えたい。視線恐怖症を克服したい。

克服できる方法があったら知りたい。」

   

✔︎本記事の内容
◎視線恐怖症の克服法

 

筆者は、高校1年の9月から高校3年生の4月まで完全なる視線恐怖症だった。

 

そして、しばらく治っていたが、大学休学中や、大学中退後も視線恐怖症に悩まされた。

 

しかし、今ではほとんど視線恐怖症の症状はない。

 

克服した。

 

ウィンドウショッピングも臆することなくすることができる。

 

就労移行支援事業所というところに通って1年4ヶ月目。

 

再来月9月から本格的に就活が始まります。

 

12月までには就職予定です。

 

自立のために、頑張ります。

 

ここからは実際に克服方法について述べていきたいと思います。

 

目次

◎視線恐怖症の克服方法

ポイントは3つあります。

 

  1. 心療内科へ行く
  2. 居場所を見つける
  3. 筋トレをする

 

それぞれ、解説していきます。

  

■1−1.心療内科へ行く

 

視線恐怖症はとても辛い病気です。

 

見るという行為は、日常生活、特に外出先で山というほど使い、消耗してしまうためです。

 

視線恐怖症で悩まれている方は、まず心療内科に行ってください。

 

僕は、症状が現れ始めてから、少し目が気になる日々を過ごしていました。

 

いつか、この変な感じはなくなるだろうと思っていたのですが、この違和感は徐々に酷くなっていきました。

 

結果的に、高校を中退し、新しい学校に通うまで、この症状は無くなりませんでした。 

  

考える人のアイコン画像考える人

視線が気になるってだけで病院に行っていいのだろうか。
そもそも、視線恐怖症って心の病気なの?

  

立派な病気です。

  

それに、治療がしっかり行われないと、僕のように統合失調症などの病気を併発してしまう可能性があります。

 

「あの時薬をちゃんと飲み続けていたら…。」と今の僕は後悔しています。

 

お薬は、最初飲んでいても、あまり効いている感じはしないかもしれません。

 

それは、仕方のないことです。

 

何故なら、今まで無理をして外へ出ていたことにより、外界への反応に過敏になって、自分の内側、内面の反応に気づけないからです。

 

僕は、統合失調症になりましたが、今では、症状が発生した際、心療内科できちんと精神科の先生に処方された薬を飲むと、効いているなと症状が治まる感覚を実感できます。

 

この感覚は、統合失調症になって4年経ったから言えることかもしれませんが、病気と向き合い続けた結果、気づくことができるようになりました。

 

視線恐怖症克服の第一歩は、精神科・または心療内科に通うことです。

 

そして、処方された薬を飲みましょう。

 

僕の場合は、薬を飲んでいて、一時この視線を気にする病気が治ったことがあります。(薬を飲んだから、というより環境の変化が大きかったと思います。)

 

そして、薬を飲むのを辞めてしまい、とてもハイテンションな状態になっていました。

 

今まで人の視線を気にするという我慢を続けてきて、急に気にせず済むようになったため、我慢していたものが反動として出てしまったんだと思います。

 

そしてもちろん、ハイテンションな状態は長く続きません。

 

今まで元気だったのが嘘のように、僕はうつ状態になっていました。

 

その頃からまた視線恐怖症が再発しだし、とても生きづらくなりました。

 

薬を飲むのをやめるのは絶対にやめて下さい。

 

心療内科・精神科で処方された薬を飲み、人の目が気になるという症状と向き合い続け、様々な体験をしていくのが完治への第一歩です。

 

□1−2.居場所を見つける

 

居場所を見つけましょう。

 

あなたが今の病気を発病するまで過ごした場所は、あなたにとっては居場所とは感じづらいところではなかったでしょうか?

 

僕は、高校2年生の頃が発症のピークでしたが、学校に居場所はありませんでした。

 

居場所を見つけられたのは、あの頃から数年経ち、ここ最近だと思います。

 

僕が感じる居場所とは、今通っている就労移行支援事業所です。

 

病気のことを赤裸々に話し、それでも理解して就職へ向けて背中を押してくれる、そして、共に就職を目指す十人十色の仲間がいる、こんな素敵な場所を僕はここしか知りません。

 

そして、通い始めてから、僕の視線恐怖症はみるみる良くなっていきました。

 

症状が若干残っていた、ここに通い始めた頃は、やはり人の目を見る際、自分の視線が気になってしまっていました。

 

相手の目ではなく鼻を見ると良いよ、と誰かに教えられたので、その通りにしていたのですが、それだとそのことに意識が集中して会話に集中できないんですよね。

 

とにかく、視線が気になることは自分のことだと割り切って、通い続けました。

 

そうしたら、自然と通っているうちに繋がりが増えて、自分の悩みを打ち明けることができる仲間と出会えました。

 

すると、その人たちと話すことで、今までずっと家にいた時の部屋で溜め込んでいたストレスが消えていき、いつの間にか視線が気にならなくなっていました。

 

やはり、自分は自分のままでいいんだ、と思える居場所を見つけることが、この病気には欠かせない薬よりも効く特効薬なんだと思います。

 

また、カウンセリングもお勧めします。

 

視線恐怖症が酷かった大学時代、電話だけでもスクールカウンセラーの先生に相談を聞いてもらうことができました。

 

電話で聞いてもらったのは、外に出るのが辛かったためです。

 

直接学校に行って話を聞いてもらうこともありました。

 

カウンセラーの先生は、自分の価値判断を挟まず、僕たちのことを受け入れてくれます。

 

なので、どんな話もできます。

 

まあ、男性、女性の先生によって話しづらい内容の話はあると思いますが、基本的に聞いてくれます。

 

話を肯定して聞いてくれます。

 

今の僕があるのは、あの時カウンセリングの先生のおかげです。

 

□1−3.筋トレをする

 

ここからは具体的な、今からでも行動にうつせる、克服方法について述べていきます。

 

それは、筋トレです。

 

筋トレをすることで、自分に自信がつきます。

 

筋トレをしましょう。

 

人間の幸福度について

人間の幸福度は、セルフボディイメージ(自分自身の身体に持つイメージです)にも関わってくると研究でも分かっていて、人生が変わるつまり幸福になれるランキングで女性の場合は3位に位置するとされています。

  

  

男性の場合は同ランキングで2位です。

 

男女ともにトップ3内に位置しています。

 

ソースは、メンタリストDaiGoさんのこちらの動画です。

 

該当箇所は2:06から

 

手に入れると人生が変わるものをランキング形式で知ることができます。

 

是非見てみてください。

 

話がDaiGoさんに逸れましたが、僕も筋トレをして少し体が変わってから、自分に対する自信が変わりました。まず、痩せたことが大きかったです。

 

僕は-10kgのダイエットに成功しました。

 

その見た目の変化の記事はこちら

 

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結果的に痩せたから気にならなくなった、というのもあります。

 

が、筋トレをし始めた頃は、若干の目の気になりはありました。

 

それまではぽっこりお腹だったのです。

 

自分の外見に恥ずかしさがありました。

 

筋トレの動機の詳しい内容はこちらに書いています。

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しかし、それでも継続しました。

 

日常生活も筋トレをし始めた自分で新たに過ごしました。

 

そうしていくうちに、筋肉がついてきて、体が変わり始めました。

 

そして何より、見た目としてまず6kg痩せ、自分のコンプレックスだったぽっこりお腹が凹み、自分に少し自信がつきました。

 

この時、就労移行支援事業所に通い、7ヶ月が経過していたのですが、通所を始めた頃とこの頃とでは、大分見た目もそうですし、振る舞い、言動も変わっていたと思います。

 

以前は、就労支援でお昼を食べる時、人の目を気にして、自分の目を気にして食べていました。

 

下を向いて食事をしていたのですが、変わったのが、同じテーブルに座っている方々と時に笑みがこぼれながら雑談をしながら食べられるようになりました。

 

自分の目のやり場に困ることはなくなり、自然と相手の表情を見ながら、目の前のお弁当に集中しながら食べることができるようになりました。

 

小学生の時を思い出して下さい。

 

学校の給食を食べる時、目のやり場に困ったでしょうか?

 

「前にいる子のことが見れない…。食事に集中できない…。」と思いながら食べていたでしょうか?

 

次の昼休みのことしか頭になかったはずです。

 

小学生の頃は、まだ人生経験も浅いので、トラウマなどがないから気にすることがないともいえるでしょう。

 

それに、自分の体の部位にコンプレックスがある、ということも少ないでしょう。

 

しかし、筋トレで、その頃の感覚は取り戻せます。次の昼休みなにしよう、という思考になれます。

 

自分の体の変化に気づき、自信を持ち始めた時、意識は自分の目にいくのではなく、自分を見る「相手」にいきます。

 

「変に思われていないかな…。」という自分はいません。

 

例えば、買い物帰りと思われる60代の主婦の女性が目の前を歩いていたとして、この時の自分の意識は、「カバンを持ったおばあさんがいる。買い物帰りかな。」のみです。

 

他の意識は働きません。

 

強いて言えば、通りすがる時に、

 

「少しこっち見た?俺の身体そんなにカッコいいかな」

 

と思えるようになり、

 

「今こっち見たよね?俺の目が気持ち悪いからかな」

 

という思い込みが消えます。

 

当時の僕は、思い込みと思っておらず、本気で自分の目が気持ち悪いからだと思っていました。

 

しかし、違うんです。

 

あなたの目は気持ち悪くありません。

 

自分に自信がつくと、本当に楽です。

 

はじめのうちは、筋トレ中も、自分の目に意識が向いてしまうと思います。

 

しかし、今、夏前、絶好の筋トレシーズンです。

 

Tシャツで外へ出かけるシーンも増えたでしょう。

 

筋トレして、胸板を強調するかっこいいTシャツ姿で外を歩けるようになりましょう。

 

女性だったら、スリムなボディラインを強調する大胆な服装で、外へ出て、男性を目の虜にするのもいいかもしれませんね。

 

筋トレをすることによって、本当に自分に自信がつきます。

 

この文章を読んだだけでは、視線が気になることは変わりません。

 

筋トレを始めて、自分の視線に対する自身の変化に、気づいてください。

 

「視線が気になるから、まず外なんかに出ることがないよ…。」と思う方もいるかもしれません。

 

視線を気にしないで外に出られるのは、本当に楽です。

 

気軽にコンビニに行けますし、気軽に本屋で読みたい本を好きなだけ立ち読みすることもできます。

  

Let’s 筋トレ!

筋トレの仕方については僕と同じ統合失調症の方向けの記事になりますが、こちらの記事に書いています。

 

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まとめ:視線恐怖症は気合では治らない。行動で徐々に自信をつけていこう。

記事のポイントをまとめます。

 

  • 人の視線が辛いならまず心療内科に行こう
  • 処方された薬は主治医の指示があるまで飲み続けよう
  • 自分のことをさらけ出せる居場所を見つけよう
  • 電話だけのカウンセリングでも効果がある
  • 筋トレをすることで自分に自信をつける

 

以上になります。

 

いかがでしたか?

 

視線恐怖症を1ミリでも乗り越えられると思いませんか?

 

やはり、視線恐怖症を治すまでには時間がかかります。

 

僕は今でも少しだけ気にすることは多々ありますが、ここまで来るのに8年かかりました。

 

ただ、僕のように、8年もあなたにかけて欲しくないんです。

 

正直、明日からでも人目を気にしない生活を送れるようになってほしい。

 

それだけ辛い病気だから。

 

経験したから、わかります。

 

僕の克服体験記だけでは、物足りないという方もいらっしゃると思うので、専門的な知識を持った方の視線恐怖症の治療方法の記事を載せておきます。

 

パート①から⑩まであるのですが、この症状で悩まれている方は自分の症状を知る絶好の機会として、読んで損はないと思います。

  

視線恐怖症をチェック‐症状の改善方法を臨床心理士が解説①

 

必ず治ります。

 

この経験は無駄にはなりません。

 

できることから、初めていってくださいね。

  

きっと前を向いて歩けるようになります。

 

応援しています。

  

最後まで読んで下さって有り難う御座いました。

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この記事を書いた人

tohma(とーま)と読みます。24歳。2014年10月統合失調症発症。進学校と呼ばれる普通科高校中退、通信制高校卒業、Fランク大学中退の経験あり。現代を生きる精神障害者という立場から、色々書いています。当ブログを運営して1年半。TwitterとYouTubeもやっています。気まぐれ更新。

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